自動車学校に入校の場合、通学にせよ、合宿にせよ、書類等で必要なものは同じです。 以外と多い書類の不備。細かいチェックもご入校前に確認を。
特に合宿免許の場合、遠くから来られる方が多いので、取り直しは以外と大変な事になります。くれぐれも出発前にしつこいくらいに確認を……。
特に本籍地記載の住民票は 何回もでも 自動車学校入校前に 確認したほうがベストなくらいの重要度です。
本籍地、省略 と言う住民票も有りますので ぜひとも更なる ご確認をお願い致します。
入校時に必要な書類
※本籍地記載の住民票１通
いきなりのポイントですが
*本籍地記載記載がない場合、無効です。残念ながら取り直し。
*本人の住民票ですが、家族の方全員記載されててもOKです。
*原本です。コピーはNG。
*マイナンバーは（取得時に役所の方に聞かれたら）、マイナンバー無が、望ましい。
*住民票取得から期限は６か月と定められてましたが 今は県によっては１年、と、バラバラです。お問い合わせください。
原付 自動２輪免許証をお持ちの方へ
※原付免許証、自動２輪の免許証お持ちの方は、免許証。
原付免許証、自動２輪免許証をお持ちの方で 免許取得時に発行された通知カードをお持ちでしたら
住民票は必要ありません。（通知カードに本籍地が記載されております）
その他の確認証
※本人確認書類として、メジャーなのは保険証もしくは学生証。
※ほかにもパスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳もOKです
※外国籍の方は 外国人登録証が必要です。
※そのほかにも それに代わるものとして、源泉徴収票など、国に定められた書面もあります。
入校時必要書類まとめ
※本籍地記載の住民票１通 原本 マイナンバー無しで
※原付 自動２輪免許を取得されてる方は免許証
（通知カードをお持ちでしたら 住民票は必要なし。）
※学生証 または保険証 もしくはマイナンバーカード パスポートも可能
※身分証明書がない場合もそれに代わる書類もさだめられてます。
※外国籍の方は 外国人登録証が必要です。
視力に関すること（重要です）
両眼で0.7以上 と、言われても それってどのくらい？
と言う感覚ですよね。
例えば 片目 右b0.3 左0.6でも 両目で0.7見えるなら大丈夫 と言うことになります。
裸眼で ではなく 眼鏡 コンタクト使用されてても大丈夫なのですが、カラーコンタクトはNGです。
視野も以外と大事です。
自動車免許 １種、２輪免許の場合
片目0.3未満の場合 もう片方の目の視野検査が行われ、視野が左右150度以上で視力0.7以上が求められています。
自動車学校に入校を検討された時点で 視力に不安のある方は 眼科の先生にご相談の上 万全の準備をされたほうが安心です。
視力検査の一環として、色覚検査があります。
色覚に異常があったら免許は受けられない と言うことではありません。例えば 自動車学校の色覚検査で合格だったとしても 万が一 最終試験の免許センタ-の適正検査で 不合格になってしまったら、大変なことになります。
色覚検査こそ、事前に眼科医に相談か、もしくは免許センターや試験場で検査や許可を受けられたほうが良いですね。
もっとも 小学校や それまでの視力検査で 指摘を受けられて、その時に 将来免許を取れるかどうかの判断の話題をされた経験もあると思いますが
やはり念のため 検査を受けられ他方が 後々安心です。
写真に関すること
写真サイズ
３×2.4の証明写真ですが、 頭 切れてたらNGです、細かいことですが 眉毛、見えてないと撮り直し。あと カラコンNG
ニッコリ歯を見せた笑顔もダメで 真顔で撮影に臨む と言う昭和的な謎の決め事が県によっては・・・あります！
自動車学校で撮影してもらったほうが 無難ですね。 ここまで書いててナンなのですが、近頃 写真代無料！ と言う教習所もおおいんですよ。
料金のお支払方法
以外と令和の現在も 現金でご入入校時に一括でお支払い、と言う自動車学校も多いです。
少しずつですが、クレジットカード対応可能な教習所も増えてきました。
お支払い方法の質問も含めて お問い合わせは
代理店経由
をお勧めします。
免許合宿の人気ランキングが地域別、職業別、性別、プランごとに見れます
直接自動車学校にお問い合わせした場合は クレカに対応してなくても 概ね代理店経由のお支払いはクレジットカード 対応可能 と言うシステムが
多いです。割引の事も併せてご質問したら、効率的ですね。
割引あってもなお高額な教習料金 クレカ対応の代理店にお問い合わせをお勧めします。
クレカに加算されるポイントも 魅力の一つ。実質的な更なる割引も 嬉しい選択。
ローンもあります。
高校生から組む事の出来るエポスカード
Ｔポイントの貯まる アプラス
オリエントコーポレーション
イオンの運転免許ローン
意識障害に関する確認
入校時に確認書と言う書類があります。
確認事項に抵触することはまれなのですが 重たる確認施行を明記させていただきます。
過去 取り消し処分を受けている場合 その大まかな日にち。
無免許運転で取り調べを受けた事の有無。（たいていが無いと思はれますが…。）
未成年者の場合は親権者様の同意があるか否か。
以下は以外と盲点の確認事項です。
運転免許を拒否または保留される場合。
① 介護保護法第5条2に規定する認知症
② アルコール、麻薬、大麻あへんまたは覚醒剤の中毒
③ 幻覚の伴う精神疾患であって等法令で定めるもの 法令では統合失調症が定められてます。
④ 発作により意識障害または運転障害であって法令で定めるもの。
ア てんかん （発作が再発する恐れがないもの 発作が再発しても意識障害または運動障害がもたらされないもの、並びに発作が睡眠中に限り再発するものを除きます。）
イ 再発性の失神。（脳全体の虚血により一過性の意識障害をもたらす病気えあって発作が再発する恐れのあるもの）
ウ 無自覚性の低血糖症（人為的に血糖を調整する事のできるものを除きます）
⑤ ③および④のほか 自動車等の安全な運転に支障を及ぼす恐れのある病気として次の法令で定めるもの
ア 躁うつ病（自動車の安全な運転に必要な認知等に係る能力を欠くこととなる症状を呈しないものを除きます。）
イ 重度の眠気の症状を呈する睡眠障害
ウ 躁うつ病及び睡眠障害のほか 自動車等の安全な運転に必要な認知等に係る能力を欠くこととなる恐れがある症状を呈する病気
運転免許の拒否等を受けることとなる一定の病気等について｜警察庁Webサイト (npa.go.jp) 引用文→警視庁ウェブサイト
意識障害で倒れたことの経験がある場合は 医師に相談後、場合によっては診断書の提出を求められる場合もあります。意識障害を経験されたからと言って免許を取れなくなるわけではありませんので 診断を受けられて 心配を取り除いてから入校しましょう。
