運転免許は就職に必須の資格?
それとも今からの時代、車の免許はなくていい?
これから車の免許をお考えの方で あまり車自体に興味が無い場合、
「もしかしたら すぐに自動運転の世界が来て、免許自体もいらなくなったりして。」
とか
「マイナンバーカードと運転免許証を紐づけるって 政府の方向性が示されたから、免許取っても意味がないかなあ…」
とか…。
考える方も多くなるかもしれません。
それも一理ありますが
しかし 現実は はたしてそうでしょうか?
いきなり結論ですが、就職の前に免許を取することをお勧めいたします。
面接官の年齢を考えてみましょう。
一番多い世代は40代、50代、いわゆる車世代、車の免許は持ってて当たり前、と言う年代が多いのではないでしょうか。
それを考えると
あと10年くらいは持ってた当たり前(持ってない方すみません。)の資格のうちの一つ、と言うのは変わらない可能性の方が強いですね。
車の免許が就職に人気の理由
何かと自動運転や、無人のAIカーなど、話題は、デジタル化一択になっておりますが…。
多くの地方都市もそうだと思われますが、まだまだ地方は車社会。
人気の資格と言うよりは、むしろ車の免許は必需品。
と、思っておりましたが、
昨今の車離れを思うと、本当に必需品なのだろうか?
免許の必要性の事についての意見も多くなってきました。
一体 車の免許 資格としてのポジションは、どうなっているんでしょう…。
車の免許免許の必要性を 就活 と言う視点から考えてみたいと思います。
履歴書の保持免許の欄に書けるという事
昔は 就職のために免許を取る!
と言うよりは、カッコいい車に乗りたいから
早く免許を取りたい!と言う意気込みの方が多かったわけですが
令和の今では 都心部の方々の中には、車が必需品ではない場合でも、就職のために免許を取得する人が多いのでしょうか?
就職と運転免許の資格の関係性ですが
就職の時の履歴書の保有資格の欄に
第一種普通免許
を書いてない場合
(いいえ、書かなくても問題があるわけではないです。決して。)
しかし、
面接官が40代以上の場合…。
おそらく、面接官はその世代以上の方が多いのではないでしょうか。
その世代の方は、間違いなく、昭和生まれで娯楽と言えばは、バイク、車と言う世代です。
かっこよく車に乗るのが、スタンダード。2シーターの車がステータスで、その世代の主流、むしろ、車にぜーんぜん興味なんかありません〜って言うのは間違いなく傍流
と言う世代です。
と言う事は、個人免許の中に普通一種なかったら、
?取る機会がなかったのか?
?学校と、生活が大変で支払いが厳しかったのか?
…それにしてもローンあるだろうに。
?まさか、まさか途中で挫折した?
?必要性を全く感じない性格なのか?
(それが悪いと言ってるわけではありません)
同じ世代なのでわかるのですよ。
昭和世代なら、運転免許を持っていないと言うそのことに、疑問に思うのは当たり前なのです。
運転免許の保有資格でのポジション。
では運転免許の保有資格の中でのポジションはどうでしょう。
以下抜粋
Office BOX
人気ランキング第10位
オススメの理由
営業に就く場合は必須。
入社後でも大丈夫です。という企業もあるが、営業職としては、バリバリ運転できる人を採用する企業もある。
日本の資格の検定
役立つ資格ランキング代6位
営業職や地方での仕事では、車の運転が必要となるケースがあり、求人への応募条件になっている場合もあります。また、就職に直接関係がなくとも、日常生活で役立つ資格であるとの声も寄せられました。
ハローワーク
要資格求人件数
第一位⭐︎
普通自動車免許の凡用性は非常に高いものといえます。人や物を運搬する目的を主として、様々な経済活動や暮らしの各場面で活用することのできる資格ですので、求人にも密接です。
就活の未来
就活で有利になる資格ランキングトップ10
第8位
就活生が在学中に取得しておいた方が良い。
第一種と第二種があるが、第二種とは、バスやタクシーなど良客を乗せる車運転するのに必要な免許です。バスの運転手やタクシーの運転手等になるためには、第二種目運転免許を取得しておくと役立つでしょう。
資格のランキングのサイトは、数限りなくありますが、ざっと見たところ、車の運転免許、特に普通1種免許は、ランキングトップテンに、必ず入っております。
もはや、人気の資格と言うよりは、必須の資格と言ってもいいですね。